大好きすぎちゃ、イヤですか?

オタクごと。幸せよ、永遠に。

まがいもん屋で過ごしたひととき

暑いお盆の舞台を堪能しすぎたせいか、まるで夏バテのような身体の気怠さが襲ってきた。まだ初夏だというのに。梅雨がそろそろそこにいるのに。でも、1ヶ月間、すごく素敵な空間で毎公演楽しかったおかげか、なんとか今日も生きていけている。改めて、演劇に生かされてるなぁと痛感している。

 

 

 

This is 大奥千穐楽から20日後。

 

ふぉ〜ゆ〜初主演で立った博品館劇場に、越岡さんが1人主演として0番に立った。

初めて4人で立った場所に今度は1人で主演として同じ場所に立った10周年。まだ2ヶ月ほどしか経ってないのにこんなに素敵なご縁と機会をもらっていいのだろうか。博品館に通うたびに感慨深く向かうだけで胸がいっぱいになった。

 

越岡さん演じる雅人が営む古道具・骨董品屋。

玩具屋でお馴染みの博品館にある劇場でこの物語を繰り広げたのも、わざとなのか…?似合いすぎるのよ…博品館が休業状態なのが少し憎い…

 

そんな余談はさておき。

 

暑い夏のお盆の時期に、この古道具屋こと「まがいもん屋」に河野が訪ねてきたところから物語が繰り広げられる。

 

古民家のセットは現代に置いてきたものを蘇らせるものがたくさん溢れている。

 

セットにある畳や扇風機、物語のキーとなる手紙は勿論のこと、

 

扇風機に当てられながらお昼寝するゆったりとした時間。

インターホンで誰でも気を使わず呼び出せる現代の家と異なり「ごめんください」と気を使いながら家の人を呼ぶ河野。

家で削る頭の痛くなるタイプのかき氷。

都会にはあまり生息されないとされるミンミンゼミ。

友人と一緒に遊びや飲み食いを楽しむ時間。

家庭菜園に触れる河野。

 

などなど懐かしい風情あるものからコロナ禍でできなくなってしまった日常が溢れている。

 

都会の暑さとは違う、心地のいいゆっくりした落ち着いた空気感を堪能できたところ。どんな人でも優しく受け入れる温かい雰囲気が好きだった。田舎に帰ってきた優しさが愛おしい。

また、現代社会ならではの生きづらさから戻してくれるところがとても安心した。

 

 

河野がネットにあれやこれやと晒される話をする玉子たち。

玉子「今じゃなんでも晒されるのよ!」

祥子「そんなことまで載ってんねんや、」

ミチル「しょーもない!」

 

川島に河野のことを楽しそうに探ってきたことを話すところ。

河野「そんな奴は真実なんてどうでもええねん、おもろかったら。」

 

 

SNSが発達した現代だからこその苦悩。

不特定多数に晒されるからこそ一度何か起きたら参ってしまう。情報の一人歩きが進むことが多い現代。

だけど、まがいもん屋の人達は優しくも深く受け止めない。

みんながみんな、いい意味で「気にしない、今のその人を受け止める」ようなところに安心感が私の中で生まれた。実際、たまにどこかSNS疲れしてしまうことがあるから。まさにその時期でもあったから。尚更、どこか穏やかな気持ちになれたのだと思う。

 

 

 

公式のツイートで後から気づいたけど、セミが迷い込む演出は、河野がまがいもん屋に迷い込む比喩でもあるのか…と痺れた。

 

数回観劇を重ねると「まがいもの」「にせもの」に関することの表現が散りばめられてることに気づく。

 

メロン味のかき氷じゃなくイチゴのかき氷を出された孝明さんと河野(御前崎さんに取られてしまうけど…笑)のところ。

「今ね、メロンや〜思って食べてましたらね、メロンでしたわ。所詮そんなもんですわ。」

 

メロンに強制的に拘れる河野に対し

「きゅうりに蜂蜜つけてあげたら?」

「きゅうりに蜂蜜つけたらメロン味になります何様やぁ!」

 

肉まんを買ったつもりで食べたらあんまんだった玉子。

 

前飼っていた犬の生まれ変わりと思って御前崎さんを拾ったミチル。

 

全ては「幸からの手紙を偽物だとわかりつつも信じている雅人」の前振りなのかな…と思った。

 

○○と思っていたら別物だった、○○だと信じたら○○になる。

本物かどうかよりも、その人がその人なりの信念や大切にしたいものを思って信じているのならそれでいい。

 

きっと、孝明さんも祥子ちゃんもミチルもケンも、雅人が「幸は生きてる」と信じて幸のことを想いながら生きてくれてることでそれぞれの想いが救われる部分もあるのかな、と思う。

 

だから、何も雅人に言わずに協力して、みんなが優しく雅人がどんな一歩であれ前に上に進んでいくように見守っている。無理に言わず強制をしない。直接的に言わないけど、ふわっと優しくお互いを支えてる関係が温かい。

 

河野の「ここのもん、全部買う。」

小学生の時と同じように、お互い手を取り合って前に進もうとする情景が浮かぶ。別れはあるけれど、また1人、優しく雅人に寄り添ってくれる。そこもまた、温かく優しくも逞しい支えができたように感じた。

 

そんなお互いを想い支え合ってく温かい雰囲気に、いつの間にか、私まで支えられた気がした。「とにかく頑張ろう」から「まぁ、ゆっくり頑張ってこ」と思えるようになった。

 

まがいもん屋の人たちはそれぞれ人として根本的に否定しない。どんな人であれ、お互いを認めて優しく受け止める穏やかさがあるからこそ生まれる空気感や関係性があるのかな、と毎公演そんな包み込まれる空気感に心地が良かったが、私自身のことで少し考えさせられた。

 

他にも、勝手に自分はこんな「誰かを想い続けれる人間になれるのだろうか」と悲観的に捉えてしまう部分もあった。居ない人を想う人は周りにどんな人が来ようと想い人に勝てないもどかしさと苦しみと切なさを感じた。それくらい、幸を想う雅人の信念が痛いくらいに刺さっていた。

 

 

 

ただ、ミチルにも自分が手紙を持ってきた後悔があるのかなと切なく感じるところがある。

 

いつも見る夢が、飛行機が山にある左の方にしか向かわず、その操縦士がミチルだったこと。ケンが帰るときに雅人に「元気になってよかった。な!ミチル!」と声をかけた時の浮かない顔(パンフの対談で雅人に手紙を送ったのがケンという裏設定含)。

 

自分が手紙を偽って持ってきたせいで、幸が居た頃の雅人じゃなくなってしまった。でも、雅人には元気に生きてて欲しかった。そんなさりげないお兄ちゃんを想う心が、素敵な兄弟愛だけど少し残酷に感じた。

 

だからミチルが放った「おっちゃんはおってな。」がもうこれ以上何も失いたくないような印象を感じた。

 

 

 

雅人の絶望感も少しわかる部分もある。

「俺、小学生の時から何も変わってなかったわ〜。相変わらず身体が弱くてさぁ。情けなかったなぁ。」のところ。

希望通りの就活にいかなかった2年前の私とそっくりであの時を思い出して辛かったなと。

あの時も、どうしても次に進められなくて。そこそこ引きこもったし、過去一自分に落ち込んだ。

物事やきっかけは違うけれど、雅人の「何もやれなかった自分への情けなさ」は観ていていつも心をすこし引っ掻かれた気持ちになった。

 

 

 

 

観劇の回数を重ねていくうちに、アドリブはもちろん、その日のセリフの印象が違く感じれたのもすごく楽しくて面白くて、行く度にどんな芝居を観れるのか楽しみだった。

 

特に雅人が終盤に言う

「ぱちもんに縋ってる人もおるんやから、本物とか、偽物とか、どうでもええやん!…てことか。」

 

博品館では弱々しくも優しく河野に語りかける印象が強かったことが多かった。けど、ニッショーホールでは雅人の信念かのように、強く河野を守るように放つことが多い印象だった。

 

この台詞を聞く度に、越岡さんの芝居がやっぱり好きで、たくさん越岡さんの芝居を観たい、舞台の人として素敵な人だなぁと思った。

そして、舞台は生物。2度と同じものは観られない。不可逆なもの。その空間でしか味わえない舞台の魅力に浸りまくった。

 

 

改めて、越岡さん主演2作品目にしてこんな素敵な温かい舞台を観劇できて嬉しかった。そして何より上演できて本当によかった。越岡さんが「大阪の話なので、中止になった大阪でもう一回やりたい。」「素敵な作品に巡り会えた。」などと、越岡さん自身が作品に対して凄く大切に丁寧に想ってくれてるところが伝わった。これからもッぱち!という作品は自分の中で大切にしたいし、また大阪での機会ができたら行きたい。

 

現代かつコロナ禍で疲れて荒んだ気持ちになりがちだったところにデトックスのような温かく落ち着く作品と、素敵な劇団の方々に出会えたのが本当に嬉しかった。

 

 

まがいもん屋、ありがとうございました。

 

 

2021.6.13

 

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初主演を見届けた話。

2021年4月22日。

 

私の推しであるふぉ〜ゆ〜の越岡さんが1年越しにヒューリックホール東京の0番に立った。

 

 

 

ふぉ〜ゆ〜の中では最後の初座長。

当初上演予定されていた日から1年も延期になってしまったが、ふぉ〜ゆ〜10周年1発目の公演として初日を迎えられたのは素敵なタイミングだと今では思う。

 

 

 

始まるまで、ギリギリすぎる運営の動きと、なかなか汲み取れないカンパニーの色、越岡さんの心境、覚えきれない人間関係図とキャストの顔、楢木和也さん以外はじめましてでどんな人・作品・経歴がわかりにくく謎の不安と緊張と初めて0番に立つ越岡さんへの期待でいてもたってもいられなかった。初日の時、仕事が仕事にならなかった(働け)。

 

 

 

初日の夜、ネタバレを踏まず、何も情報を得ずに公演を観劇した時は3割くらい見るトンチキ舞台だと思っていた。

初見は舞台について行くのに必死だった記憶がある。ボルテージが上がりきってきた〜!と思ったら止められて、結果はどうなる〜?!とそわそわしていたら甲乙つけ難く引き分け。初主演なのに引き分けとはなんぞや!?次の対戦の予告しといてエンディングとはなんぞや!?と少しこんがらがったのが本音。

とにかく印象がトンチキすぎて、越岡さんの初主演をトンチキ作品に費やして…と少し不満もあった。(なによりやはり運営に不満が募る。パンフレットの誤字もそうだが、去年と違い全然動かないTwitterにやる気あんのか…とか諸々思ったり思わなかったり。)

 

ただ、そんなことは関係なしに、越岡さんのポテンシャルがずば抜けてて、これまで培ってきたもの以上に舞台人として大きく見えた。そして、この人は本当に板の上にいることが大好きなんだな…と伝わってきた。本当に踊ってる時にいい顔する。楽しいんだなぁ、楽しそうだなぁ。本当に踊ることが大好きなんだなぁ。と。

 

全体を通して、板の上でタカツカサを生きる越岡さんは今まで以上に熱いエネルギーに溢れていて圧倒された。今思えばなんだか圧倒されすぎて思考がショートしていたのかもしれない。そんな初日だった。

 

 

 

3回目でようやくこの舞台の楽しみ方を見出した私。カテコで越岡さんが「こういうご時世だから、こういうストーリーのわからない楽しい舞台を楽しんでいただけたら。」と。主演が演出の隣でいう言葉なのか?!とヒヤヒヤしたものの、すごく越岡さんらしい作品に対しての正直な愛だった気がする。

 

(某モの時のように、越岡さんにストレスや不満などが溜まっていたらどうしようかと思っていた。このご時世、毒を吐くにも吐けないので尚更。そして、初主演舞台にあまり良く思っていなかったらそれはそれで辛いことだと思っていた。腹の中では何考えてるかわからないけど(小声)

 

 

 

観劇を重ねるうちに、タカツカサという人と越岡裕貴という人とリンクするところがあるなぁと感じた。

 

「改心させるのも大将の器。ナツにそのチャンスを与えてやってください。」

「あいつを勝たせちゃいけないんだ…こんなやり方で…だから真正面から勝負しなくちゃいけないんだ。いつかナツ自身を滅ぼすからな。」

ナツがどれだけずるい攻撃をしてもやり返さず責めず、真剣勝負で改心させようとする。相手に嫌な気持ちをいかにさせずに変えようとする器の広さで、あまり引き摺らない割り切ったところ。真面目さ。

 

「流石!!大奥の竹光は質がいい!」

春日局様、上様お客陣!!これは全て芝居であります。」

何か悪いことが起きても誰も傷つけない最善の方向へ進める。カーテンコールでもネガティブな言葉を一切呟かなかった越岡さん。「悔しい」すら最後の日にしか言わなかった。何があっても前へ、上へ催促してくれるところ。

 

もちろん、家柄が良く恵みある家庭に生まれ育ったベースもある。

だけども、絡みつく恵みを振り払って、ここまでジャニーズ事務所にいて舞台に立ち続けた越岡さんだからこそタカツカサのセリフが痛いように聞こえた。

 

「(生まれ持った恵みを)捨てられないわけじゃねぇ。絡み付いてくるんだよ。払っても払っても払っても。」

「お前にはわからねぇだろうな。この苦しみ。元からしがらみがついたやつには己の道は歩めないんだよ。」

「いいよなぁ、昔から両手空いてるやつは。元から何かを与えられたものには新しい何かは握れねぇ。例えそれが、やっと見つけた欲しいものだとしても。」

「自分の欲しいもののために、捨ててくもんは捨ててけ。」

「欲しいものは全力で追いかけろ。それを誰が笑うかよ。」

 

東京千穐楽、過去1番最高に熱くて言葉が生きてるように響いた。越岡さんの芝居はもちろん元から好きだが、こんなにも心を打たれたのは初めてだった。1番大好きだった。応援しててよかったと心から思えた。もっと越岡さんの芝居が観たい、これからも越岡さんについていきたい、そう思えた。すごく気持ちがよかった。

 

 

 

 

カーテンコールでは日々変わる状況の中で数々の温かい言葉をくれた。

 

「誰も恨めないけど、恨むなら僕を恨んでください!」「ポジティブにいこうぜぇ!」「もし初日が25日からだったらここまでこれてないですからね。」

 

前向きに上向きに、優しく少し力強く、時に天然で、何事も否定せず大きくそっと包んでくれるような言葉だった。

きっと、越岡さんの方が何十倍も悔しいはず。初主演を1年後に持ち越しされた上に、世の中の状況は昨年よりもっと深刻になり上演すら危うい状況。SHOCKをやりながら、ほぼ初対面・経験数の少ない方もいる中での稽古を重ね初日に向けて確実に積み上げてきた。

ただ、やり場のない憤りさや悔しさなど一切見せない。相変わらず越岡さんって自分ごとを表に上手く出さない。観てる側に変な勘ぐりもさせず、不快な雰囲気を出さない。もはや降参だった。

4日間全てすごく越岡さんらしい、落ち着いた、和やかで素敵なカーテンコールだった。

 

余談だが、

「ふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴です。」

とカーテンコールで自分のことをこう言ってくれたのは本当に嬉しかった。越岡さん単体でももちろん好きだが、やっぱり「ふぉ〜ゆ〜にいる越岡さん」が好きには敵わない。グループを背負って舞台に立ったことが越岡さんの口から直接聞けて本当に嬉しかった。

 

千穐楽でのカーテンコールでは越岡さんの涙に思わずさらにもらい泣きをしてしまった。

当初予定された大阪公演まで走りきれなかった悔しさ、もどかしさ、この状況下で東京公演を走り切れた嬉しさ、作品との別れ、改めて舞台への熱い愛情や想い、初主演作品で連日満席でスタオベの景色、観客やスタッフ・カンパニーへの感謝、(ここからは憶測だが)初座長としての不安、緊張、気合い、心意気。全てが涙につまっていた。純粋で綺麗な涙だった。努力したものが流すものだった。

 

「この景色を忘れません。」

 

最後のカーテンコールで放った言葉。この景色の一部に居れたことも嬉しかったし、こんな言葉をかけてくれるのも嬉しかった。私もこの景色は忘れないし一生大切にしていきたい。越岡担として、この景色を見れたことは一生誇りを持っているし、この景色に導いてくれて嬉しかった。越岡さんにありがとうと言えない、伝えられないのが憎い。

 

 

 

 

1年越し、4日間8公演。ヒューリックホールの0番に立ち続けた越岡さんは過去一かつ世界一かっこよくて輝いていた。本当にかっこよかった。素敵だった。カンパニーを暖かく包んで、引っ張って前に出る越岡さんが最高にかっこよかった。初めての座長公演なのに初めてとは思えないほど器が広く優しく人としても尊敬した。誇らしかった。私もあんな素敵な人になりたい。なれるなんて思ってないけど、少しでもそんな人に近づきたいなぁと。また越岡さんに人として前向きに上向きにさせられちゃったな。やっぱり敵わない。

 

 

 

2021年、改めて越岡さんに出会えて本当によかった。

これからもこんな素敵な越岡さんのおたくとして応援したい、越岡さん大好きだぁ〜!と世界一幸せな4日間が過ごせた。

これからも、越岡さんと素敵な景色が見れますように。

 

 

2021年4月30日

とうこ

 

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ダサい恋煩い

┈┈┈┈┈┈┈お詫び┈┈┈┈┈┈┈

林くんの結婚を受けて「自担だったら」とふと考えてしまったことがずるずると行き着いた結果です。

その為、激重おたくみたいな文章と思考回路になりました。

なので、激重おたくを演じてる私にお付き合いください。苦手な方や「気持ち悪りぃ!」と思う方はUターンをお願いします😌

 

そんな自分が面白くて、無駄に激重おたくな私を楽しみながら綴った文章です。

尚、これは悪魔で深く考えた結果であり、多分きっともっとマシな普通のおたくだと思う。(多分)

普段はそれなりに線引きできてると思うし、ジャニーズのプラベなんぞ信用なんてしてないので(小声)

 

 

 

 

…いや、今すぐ現実になったら1週間寝込むかも。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

 

 

 

 

 

「林くん、結婚おめでとう〜!」

 

 

 

これは私の素直な気持ちであり普通に嬉しかった。

 

ちょっとだけ「林くん、旦那さんになっちゃうのか〜」と寂しさもあったけど、自担でもないただ「ふぉ〜ゆ〜とよく一緒に活動している人」として気にかけていた立場。

(なんか上からだな…なんかいい表現あったら変えます)

 

 

そして、嵐バックから2回くらい行った滝沢歌舞伎など見かける機会も多かったので、普通に「凄い!おめでとう!」って感じだった。

 

 

例えるなら、先日の生田斗真が結婚した時の民衆の気持ち。

 

続々と(2人だけど)ふぉ〜ゆ〜の近くで結婚が発生するな〜なんて思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

…このままふぉ〜ゆ〜、そして越岡さんが結婚したらどうしよう…???

 

 

 

 

 

 

 

凄くこれは偏見ですが、ふぉ〜ゆ〜って誰かが先陣を切って結婚したら後に次いでメンバーが結婚しそうな気がした。(超偏見)

 

 

 

 

 

えっ、越岡さんここで結婚したら私どうする?(2回目)

 

 

 

 

 

 

多分、素直にすぐに「おめでとう」が言える自信がない気がする…笑顔で言えるか…?まず暫く誰とも連絡とらねぇんじゃねぇか…?「辛い」しか言えないんじゃないか…?

 

 

 

 

 

 

 

ここで、思い出される推しの結婚は2人。

 

1人は二宮和也さん。

(こちらはブログに起こし済みなので省略します。辛いと言うより悲しかった。別の意味で。)

 

もう1人は古川雄輝くん。

 

古川雄輝くんの結婚は私にとって割とダメージだった。

 

俳優の中でこんなに顔もスタイルも頭も好きなやつイネェ!!!!と思った人が突然結婚&奥さん妊娠発表。(忘れもしないBACKBEAT前楽幕間)

 

いい歳こいた女が1週間程同じ経験をした俳優おたに「古川くん…旦那さんになっちゃった…誰かの人になっちゃったぁ〜。子どもまで産まれちゃって…彼女にお弁当作ってもらうなら肉じゃが入れて欲しいとかわけわかんないこと言ってたけど実話なのかな〜…はぁ〜デキ婚だよ〜…」と嘆いて慰めてもらった。

 

 

 

 

多分、越岡さんに対して私はこんな感情を抱いてしまう気がした。

 

これまで通り、結婚した越岡さんを劇場で観ることが耐えられるのか怖くなった。

 

 

 

 

 

これがアイドルだったら話は違った。

私が「ジャニーズ事務所のアイドル」として応援してる作間くんや薮さんだったら、普通に「あっ、結婚したんだ〜おめでとう〜幸せになるんだよ〜」って言えると思う。

※作間くんはまだ未成年です

 

 

結婚したところでわちゃわちゃとアイドルグループのひとりとしているのは変わらないと思ったから。そう教えてくれた二宮さんがいたから、少し余裕があるんだと思う。

 

 

だから、これまで通りのアイドルグループでわちゃわちゃきゃっきゃバチバチにコンサートしてくれたり、変わらず天然で可愛いところが見れればいいと思った。

 

 

 

 

 

ただ、越岡さんに対しては「歌って踊れてちょーかっこいい大好きな舞台人」として応援している。

 

いちいちLINELIVEでリアルさを感じたり、物理的距離(劇場が狭い、会える頻度が高いなど)がアイドルと違って圧倒的に近いから勝手に余計リアルに越岡裕貴を感じてる部分がある。

 

そして、その度に越岡さんのことを好きになってる自分がいる。

 

だからこその心のダメージが深い気がした。

 

別に、本人の全部を知りたいわけでもないし、寧ろ知りたくないし知り得ないからわからないけど、ジャニーズの中で1番どんな場面も見せているから「奥さんになったら…?」とか考えて自爆するんじゃないか…過去に振り返って「あの時実は」とか考えてしまうのではないか…

 

だとしたらすぐ結婚されたらしんどいのでは。それこそ寝込むんじゃないのか。暫く立ち直れないんじゃないか。

 

 

越岡さんのこと好きなのに近くで見られないのではないだろうか。

 

 

既婚者相手に恋して不倫してる寂しい独身女のような感情を抱いてしまうのではないか。

 

 

そんな事ばかり考えて、やっぱり嫌いになれないのに現場に行くと辛くなるような気がする。

 

越岡さん見るたびに静かに結婚相手のことジェラっていてもたってもいられない。また古川くんの時みたいに畑違いのおたくに泣きつく。

これでデキ婚されたら尚更無理。

 

 

 

 

 

 

だから、結婚するなら私が色々落ち着いて、ちゃんとお仕事ができるようになる3年後でお願いします。(自己中)

 

 

 

 

 

 

でも、人間的に幸せだと思える結婚をしてください!!!!するならおたくにも沢山の「おめでとう」と「お幸せに」が溢れる結婚をしてください!!!

 

 

自担の健康とお仕事と幸せは!!!何より大切にしたいので!!!!3年後にね!!(謎の念押し)

 

 

そして、変わらずに、変わらないふぉ〜ゆ〜の越岡さんをを応援させてください!!!

 

 

オチがつかないので!!!以上です!!!

(雑オブ雑)

 

 

はぁ〜ふぉ〜ゆ〜に会いたいなぁ〜〜🥺

 

越岡さんにときめきたいなぁ〜🥺

 

 

 

 

 

とうこ

2020年6月26日

精一杯の愛を伝えたいの【私のお手紙事情】

┄┄┄┄まえがき┄┄┄┄

舞台も中止続きで、こういう時こそ越岡さんにお手紙書きたい😭ってもがいてたら、みんな素敵なお手紙ブログを書いてらっしゃったのでこっそり便乗させていただきます。お付き合いいただけると嬉しいです🥺(ただの自己満かつストレスの吐き場です)

 

皆さんが引用されてるブログなので、出典を明記します。本当に素敵なブログで自分何書いてんだと後で反省してるところです。勝手に申し訳ありません…

ことばのプレゼントをあなたに 【わたしのお手紙事情】 - 藍色の夢を見た日

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

 

 

まず、私の初お手紙はJUMPの薮さん。

舞台「Johnny's World」(初演)でお手紙BOXの存在を知り、舞台観るたび投函するようになった。

(ファミクラは確実に中身が見られるしこちらの住所を書かなきゃいけないのでなんとなく嫌で出さなかった。のと本人にちゃんと届くか信用してない。だから返信用とかも入れてない。そこは求めてないし求めるべき立場じゃないと思ってるから。)

 

基本的に薮さんは年1、2くらいしか舞台やらないし、行くとしても2回とかなので本当に年1出すか出さないかだった。

あとはキンプリがデビューする時に岩橋さんにおめでとうで出した。別界隈で言えば俳優にBDイベントのプレゼントとして一緒に入れてた。

 

 

ふぉ〜ゆ〜を推して初めて手紙を書く頻度が上がった。越岡さん宛初お手紙はSHOWBOY。行くたびにお手紙BOX入れてた(感想が多すぎて)。なので主に越岡さんへ送る手紙の話をします。

 

 

そこで蓄積された私の手紙構造を自分で整理するとともに改善点を見出してこうと思います(?)越岡さん、いままで気持ち悪い手紙送ってごめんなさい。

 

 

 

☽⋆゚︎︎◌*⋆゜ おしながき  ☽⋆゚︎︎◌*⋆゜

○みためのこと
・レターセット?ポストカード?
・シールやマスキングテープの話
・宛名や切手はどうしてる?

○なかみのこと
・下書きはする?一発書き?
・書き出しはどうやって書こう…
・ずばり内容はなにをかいているのか
・便箋の枚数は?

○その他こころがけていること

 

 

 

○みためのこと

・レターセット?ポストカード?

完全にレターセット派。とにかく中身を見られたくないがため。字がコンプレックスなのでそれも隠すため。

 

レターセットの購入先は大体ロフトかハンズ。

メンカラ意識はばりばりしてる。というか赤がやっぱり好きなんだよ…可愛いって思うのが赤なんだよ…罠だ…罠…赤の罠だ…!!!

 

でも薮さんに送る手紙はちゃんと薄い緑だし、岩橋さんに送った時もピンク使ってた。そこは、なんとなく意識してた。

 

ただ、適当には選びたくなくて「これを越岡さんに送りたい!」って思うものを買ってる。だから随時ロフトかハンズに繰り出してる。今の便箋ストックはこちら。便箋と封筒逆配置なのは悪しからず。

 

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(ただ、最近随時買うのもお金かかるなと思って50枚とかある便箋・封筒を買おうか悩んでるけどいいのに出会えてない。妥協はしたくない。)

 

・シールやマスキングテープの話

マスキングテープは持ってるけどあまり使いません。なんせ貼るセンスが皆無だからです。好きだけど。

 

なので、フレークシールを毎回ひとつぽつんと封筒止めに使ってる。もちろん赤で。ただ、封筒と便箋合わせなのでお花が多い。上品ものが好きが故にお花だらけ。

 

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封筒がシンプルで寂しいなぁって時はKITTAでちょこっと飾ってる。これ、かなり便利でおすすめです。

 

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・宛名や切手はどうしてる?

前述の通り、ファミクラに送りたくないので切手は貼りません😇

 

宛名は必ずグループ名を入れる。「ふぉ〜ゆ〜 越岡裕貴様」「Hey!Say!JUMP 薮宏太様」「Prince 岩橋玄樹様」

あくまで、私はその人個人じゃなく○○に属してる○○が好きなので、個人のお仕事だとしてもグループ名は必ず書いてる。私のこだわり。

 

因みに送り主?は本名の下の名前のみ。

ラジオネームとか、こうしたTwitterの名前とかと分けてる。ごめんね、私結構多重人格起こしてるので。なんとなくこの人とこの人同じだ!とか思われたくない。「このつまらない投稿お前が出したの?」とか本人に思われたくない。覚えてないし興味ないと思うけど、可能性は必ず消したい。

あと、おたくって怖いじゃん…?

 

 

 

○なかみのこと

・下書きはする?一発書き?

どんなに急いであろうと100%下書きする。

(過去に一度だけ一発書きしたけど死ぬほど後悔した)

 

文法・漢字・内容などめちゃくちゃ気にする。じゃないと相手に失礼だから。あと、私が手紙を出す相手大体頭いい人だから。バカはばれたくない…

 

さらに、一発書きするとついダラダラ"。"まで長くなっちゃう(参考:私のツイート)から絶対に一通り書く。てか普段からそれ意識すればいい話なんだけどね…気をつけよ…私…

 

・書き出しはどうやって書こう…

「こんばんは。(公演名)マチネorソワレor初日or千秋楽公演お疲れ様です。」

面白味も何にもない。前述にもある通り、舞台の時に出すことが多いため「お疲れ様です」を言いたいがために言う。

初めて出す時には「はじめまして」って書いてた。今思えばちょっとやめとけばよかったりもする。なんとなく。

 

・ずばり内容はなにを書いてるか

主に舞台の感想だけど、その他は単純に「好き」をたくさん伝えてる。

舞台、雑誌のインタビュー、LINE LIVE、出演番組、ブログとかから「うわここ好き…」って言うところを随時iPhoneにメモしてる。

 

入る公演数が多かったり、初めて入る公演だと感想が言えなかったり尽きたりするからそこで「好き」を伝えてる。

結構ドストレートに言ってる気がする。過去に「新曲の衣装、みんな似合っててすっごくかっこいいです!越岡さんって天才なんですか!?」とかきもい文書いてた。

 

好き以外にも、〜を尊敬してますとか、私に影響与えたことも伝えてる。

 

ただ、あまり好きばかり伝えるのもキモいなと思ったり、送り主の人間味がなかったりするから、たまーーーーーーに自分ごとを挟んでる。「今日誕生日です」とか「大学卒業します」とか。ただ自分ごと挟むのも「知るか」って感じなので、「この間、大学生活最後のプレゼンを終えました。長くてつらい準備期間も、ふぉ〜ゆ〜から元気をもらって乗り越えられました☺︎」みたいに絡めてた。

(リアルガチ文恥ずかしい)

 

あと絶対一回伝えたことは二度と伝えないようにする。これも、すごいなんとなく。覚えてないし見てないかもしれないけど、デジャブは感じて欲しくないなって。それだけ。

 

・便箋の枚数は?

基本1枚にまとめるようにしてる。さらっと読める程度に。だから基本1通あたり1〜2つの話題になる。

ただ、出す頻度が低い人(薮さん)は2枚〜3枚に留めてる。すごくそこは努力する。1年あくとどうしても書きたいことが多すぎる…

 

一回だけ越岡さんに3枚全部ふゆぱらの感想を送ってた。けど、恥ずかしいし怖いので文頭に「3枚目の○行目に一番伝えたいことが書いてありますのでそちらまで飛ばしてください。あとはお手先の際に読んでくださると幸いです。」みたいに書いてた。必殺のえる方式(byトラジャ担)(今思えば迷惑すぎる)(絶対読まない)

 

 

○その他心掛けてるとこ

文末は基本、絶対に千秋楽までの舞台の成功を祈るようにしてる。「今後も素敵な(公演名)になりますように」みたいに。

おたくって、推しの仕事の成功や無事に幕を下ろすことを祈ることくらいしかできないから。そこはちゃんと伝えたいなって。このご時世、尚更強く思うようになった。

 

その舞台が短期間だったり終わってしまうなら次のお仕事や舞台を楽しみにしてます!って感じで書いてる。

あと、寒いから身体に気をつけてとか。(これは完全に越岡さんの影響)

 

 

私の勝手な拘りですが、便箋は絶対につるつる(?)したものは使わないし絶対にこちらのペンで書くと決めてます。

 

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画像の通り、小さいかつ筆圧強めな私の字には和紙のようなざらっとした紙にこちらのペンが相性いい。これはずっと研究してきた成果です。(大声)

 

余談ですが、3年前くらいから印象に残るように便箋にほーーーんのすこし香水の香り纏わせて入れてた。ただ、去年の夏からはしなくなった。面倒なのと、相手が嫌いだったら元も子もないなって思って。各自担のみなさん、臭かったらごめんなさい。

 

 

 

 

こんな感じで、私のお手紙事情は以上です💁🏻‍♀️

 

本当に、こんな時こそ手紙を書きたいし送りたいけど変な恥と不信感から出せない自分が憎い。あと、移動中にウイルス付くのも嫌だなと思って。送るにはそこで働く方もいらっしゃるので…

 

 

また出せる時にちゃんと出します。(謎宣言)

 

 

基本的に読んでない前提で「好き」だらけの気持ち悪い手紙を送ってるので、いつも気持ち悪い手紙でゾッとさせてたらごめんなさい。

 

これからも舞台の感想と好きしか言ってない手紙を送るのであしらう気持ちでお願いします。

 

ただ、もうちょっと、たまには面白みのある手紙書けるように研究しよ👶🏻あと素敵な文章書ける大人になろ👶🏻反省反省👶🏻

 

 

はーーー!!はやく気にせず手紙出せるようになりたいなぁーーー!!!🥺🥺🥺

 

 

 

 

とうこ

2020年4月29日

ショウほど素敵な消費はない。

お久しぶりです。とうこです。

 

2/27。沖縄でホエールウォッチングをする為船に乗り込んで船が動くのを待っていた。日差しが強いだの日焼けしちゃうかなだの海が綺麗だのありきたりな会話をしていた。

 

すると、写真を撮る私のスマホに一通のメール。そこには「Endless SHOCKの公演に関するお知らせ」と。

 

その時は「ついに来てしまったか」と悲しかったけど正直ダメージがまだ軽かった。だってこの後鯨見る予定だったから。隣には中学からの友人も居た。寂しいし悲しいけど、今考えればそんなに傷がついてないかも。

 

でも悲しいのは悲しくて。その日は旅行最後の夜。平日4泊5日の長旅が終わるのが悲しいのと、帰ったところでSHOCKが無いからという理由で沖縄のホテルでパッキングしながら泣いた。

 

旅が終わっても次の日からバイトを入れてその後の予定も入れていた私。

 

現実逃避するかのように、しれっといつも通り過ごせていた。バイトして、ネイル行って、次の日もバイトして、高校の部活の人たちと集まってわいわいして。

 

そして、3/2 13時からEndless SHOCKを観劇する予定でした。1階席D列のドセンで。でも目に見えないウイルスのせいでチケットがただの紙屑になった。

 

 

 

当日。いつも通り朝7時ごろに目覚ましが鳴った。普段なら起きるはずが、SHOCKはやらないし、午後まで何も無いからと二度寝した。

 

 

夢を見たんだ…(ガチです)

Endless SHOCKを最前で見る夢。

観客席の埋まりは疎ら。多分、開催はするけど来れる人だけ来てと言うスタイル。(東京事変復活ライブスタイル)

いつも通りCONTINUEが流れ、座長の挨拶が始まる。あの煌びやかなステージに魅了される夢を見てしまった。

幕間で席を立ちロビーに向かうところで起きてしまい、現実だと知る。

 

 

多分この夢を見てしまったからだろうな。

急に心のどこかでポッカリ穴が空いた気分になってしまった。

越岡さんに会えないからではない。良席で見られないからではない。

 

 

 

大好きなジャニーズの舞台が見れなかったことが一番悲しかった。

 

 

 

じわりじわりと悲しみに暮れた。

 

しばらくした時。SHOCKのインスタが動き、カンパニー全員の想いが語られた。

 

 

 

苦しいのは私たちじゃなくカンパニーの皆なんだ。

 

 

 

SHOCKのハードでつらい稽古を乗り越えて、やっと20年目の幕が上がった矢先の危機。なんとか幕をあがることができないか、来る予定だった観客に対してなにかできないか。できないことが多い中で必死にもがいてくれた座長をはじめ、キャスト、スタッフ、東宝の皆さんの想いが伝わった。なんだか、心が少し軽くなった。少し元気になれた気がした。

 

 

 

 

次々と公演が中止になっていき、ついに千秋楽までの全公演が中止になった時。

 

SHOCKのインスタライブ公演が上演された。

 

はじめのCONTINUEから始まり、あまりの反響に電波が不安定な屋上のシーン、お馴染みの殺陣から階段落ち、短い幕間、綺麗なリボンフライングから迫力あるMUGEN、最後のCONTINUEまで。

 

要所要所ではあったものの、裏話や普段見れない座長目線のフライングなど、正直これを無償でやるには申し訳なさすぎるしもったいなさすぎるくらい内容がてんこ盛りだった。

 

絶対東宝やジャニーズ側は利益を生まないからやりたくないだろうし劇場側もこれだけのために開けるのかって感じだと思う。少なからず反対する意見はあったと思う。インスタライブは課金するものじゃないし、どんな人でも簡単に見せてしまうから。

 

多分、相当座長が戦ったんだろうなって。勝手に思ってる。そしてそれにちゃんとついてくるカンパニーの素晴らしさに、またSHOCKという作品に惚れた。

 

 

 

このインスタライブを通して、やはり私は舞台を愛したいと思った。

 

よく、私はもう一度、細かいところみたいから円盤化・音源化して!と嘆いていた。

それは、作品を見たあの時の感情を忘れたくないから。日常に作品を感じたいから。いつでもあの作品の世界に戻りたいから。

 

でも、舞台ってそういうことじゃないよなって。今思えば、舞台作品に向かって失礼なのかな?って。

 

 

特にSHOCKは20年もやってるから私が感じたことのない世界が沢山ある。だからこそ、円盤が欲しいと言っていた。だけど、本当にそれで私は満足なのか?と思いはじめた。

 

舞台は生き物ってたくさん言うけれど、やっぱりそうで。生で観れるからこそ感じるものがある。

 

ステップの足音、演者の汗、身体の中まで響くオーケストラ、日々のアドリブなどなどなど

 

SHOCKのインスタライブはめちゃくちゃ感動したし、凄いから見て!って周りに自慢もした。だけど、結局は画面の世界観であり現実世界の中でSHOCKを定点カメラで見ているにすぎない。終わった後、家の中でどこかで寂しさを感じた。

(コメント消してとかちょっと私が不快に思うコメントもあったからかもしれない)(コメントしてる人に言いたかった。「あんたは舞台中喋るのか!?黙ってみてろ!」)

 

やっぱり、あの帝国劇場で、あの座り心地のいい椅子に座ってEndless SHOCKを観たい。舞台だから感じるものを感じたい。「今日もいいもの観た〜!越岡さんかっこよかった〜!!」って寒い有楽町を歩いて、普段ならうっとおしい満員電車も気にせず乗りたい。

 

それと、舞台は生き物という言葉の通り、舞台を生で観たい。もう一度見たいなら再演の声を上げるべき。

 

大学時代に、教授が「次は LIVE配信の時代なんだ。これからインスタライブなどのコンテンツが増える。」と言った。正直、これが当たり前になって欲しくないと思った。

 

だから、自分が入らなかったからといって「SHOCKも無観客配信しよ😭」と言って反省した。まさに舞台を粗末にした感じだなって。

 

 

 

こうして、急に2月が恋しくなって。改めて舞台の魅力に気づき、絶対にまたSHOCKを観に行くと誓った日でした。

 

Endless SHOCKを作っているみなさん、本当に素敵な配信をありがとうございました。お疲れ様でした。また、2020年のEndless SHOCKの幕が上がりますように。

 

とうこ

2020年2月22日

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈追記┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

こちら、現在4/28(火)の世界線

 

次々と舞台の中止が決定し、私が確保した公演は全て中止。友達が確保してくれた9月のフラッシュダンスだけに。

 

こんなに舞台観れないことが自分にとって打撃が強いものだと思わなかった。楽しみがなさすぎて正直今が一番生きた心地がしない。一番は大袈裟かもだけど。

 

今考えると、あのインスタライブ、相当すごい決定なんだなと思わされる。

ただでさえ2/28から全公演払い戻し。稽古期間は演者に対して有益なものにならない。さらに大掛かりな演出で備品やセット等製作費がすごいかかっている。損失もいいところだと思う。なのに作品を観る予定だった人たちだけのために、誰でも見れるような環境の中でEndless SHOCKが配信された。ある意味革命だし凄いな。しかもボランティア。すごいよ、本当に。

 

 

 

その後、いつの間にか会社に入って、いつの間にかドタバタと1週間過ごして、いつの間にかもう3週間も家にいる状態になってしまった。あと1週間半、私は生きていけるのだろうか。

 

やっぱり、エンターテイメントの偉大さって凄いんだなって。モノには残らないし、なんかコンサートより高いしどこがいいの?なんて言う人もいるけど。まぁ、私の親なんですけど。

 

舞台が無くなってぽっかり空いた穴は物欲では埋められないことに気づきまして。払い戻しで何かを買おうと思っても、なんかどこかスッキリしなくて。

エンターテイメントを楽しむことを生きる糧にしてた私のぽっかり空いた穴はエンターテイメントでしか埋められないんだなってSHOCKのインスタで気づきました。今思うと、あの時が1番心が軽やかになった気がした。

(あと大好きなおたくのみんな。テレビ電話して推しの話をするのはすごーーーーーく気持ちが楽になる。)

 

 

そこで、何となく、推しに還元するためにはなにが良いのだろうか。と考えたところグッズを買うことにしました。ふぉ〜ゆ〜、グッズ売ってくれてありがとう。

 

と、言うことで。おたくが推しにできることってこれくらいしか無いなと思いつつ、おたくとのお喋りに支えられ、毎日来るLINEに幸せを感じながら今日も狭い自分の部屋で過ごしています。

 

 

みんな!推しに還元したい!支えたいならグッズを買おう!!!!!!!!!!(大声)

 

 

無事にいつか大好きな推しが舞台に立てること、好きな舞台が幕を上げられることを祈って。

 

 

とうこ

2020年4月28日

 

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ふぉ〜ゆ〜沼落ち1周年記念

私の誕生日から約1年が経とうとしている。

 

 

 

 

 

21歳の誕生日。

ふぉ〜ゆ〜の沼に落ちた日。

 

 

 

 

あれから1年が経つ。

長いようであっという間だけど1年以上の充実感。

 

 

 

 

なんだか幸せすぎてチョロオタはふぉ〜ゆ〜単推しでもいけるんじゃないかと思い始めてる。

それくらい、現場の充実感だけでなく、外部のお仕事やメディアでのお仕事の充実感、ふぉ〜ゆ〜から発信される言葉の充実感がすごい。

 

 

 

 

改めて、こんなグレーゾーンなジャニーズが最高なエンターテイナーであることに誇りを持った。そして、ずっとこの人達が舞台に立ち続けるところを観たいと思った。

 

 

 

そして何よりオタクの皆さんが優しすぎて話してて楽しいということ。平和で荒れない現場が作られるのはこの人達がいるからなんだ〜と痛感させられた。なんせ、JUMP SZ キンプリ HiHiの現場はちょっと…だから単番が多かった。良い人もいるけどね!!

 

 

 

 

ENTA!でふぉ〜ゆ〜の魅せるエンターテイメントにハマり、ふぉゆだけでなく「越岡裕貴」まで好きになってしまった。

 

 

 

 

本当にごめんなんだけど、そんなに「辰巳くん見れれば〜面白そうな内容だし〜」と無知な私でENTAに行ったから越岡さんのこと一ミリも好きとは思わなかった。だからENTAの越岡さんの記憶はそんなにない。

 

 

 

だけど、最高のエンターテイメントを提供してくれるふぉ〜ゆ〜というグループの舞台に行きたい…!!と思ってしまった私は個人のことまで深く知ることになった。

 

 

 

 

 

過去のDVDや少クラ、雑誌、ぴたラジ等網羅するように「ふぉ〜ゆ〜」を調べてた。暇かよ。

 

 

 

 

そんで、越岡さんという人に辿り着き、無事に沼落ちしました。結局30代が好き。

 

 

 

 

越岡さん、自撮りヘッタクソだし私服がジャニーズじゃなくてびっくりだし(レパートリーが少ないという意味で)なんか天然らしいのに…それ以上に顔とかスペックが好きなんだ…ああ〜…と頭を抱えた。

 

 

 

 

 

そんな感じで、12月は「ふぉ〜ゆ〜そして越岡裕貴」をひたすらインプットしていた。そして越岡さんを好きになっていた。

 

 

 

1月。私はやってしまった。

A.B.C-ZのLove Battle Tour追加公演に入ってしまった。もちろん、越岡さんが見たいという下心で。行動力って怖い。SHOCKの一般も電話しちゃうし。なんなの私。(チケット取っても越岡さん出なかったけどね!!まぁ行ったけど!!)

 

 

 

2月3月とインターン通いながらSHOCKに行った。コシオカが見れないのは残念だけど、よりふぉ〜ゆ〜のポテンシャルの高さにやられた。松崎さん本当にすごいよ…ピンチヒッターであんなところまで出来るなんて普通無理…そして福田さんは本当に光一さんの右腕的存在なんだなって。ああ、こんな影武者だけどプロフェッショナルな人達なんだって。もっとこの人達の舞台見たいなぁって。そんな冬でした。

 

 

 

 

就活期間はありがたいことに(?)サムライ魂しか無くて。一回だけ行って。ああ、これが噂の…とイライラして帰ってきた5月末でしたね。駒之助さんはかっこよかったけど!!足も元気に動いてて安心した。この人のパフォーマンスを観られる安心感。

 

 

 

そして辰巳くんのBACKBEAT。この舞台最高すぎません??私の大好きな舞台ランキングTOP5入りだよ!!ジョージを演じる辰巳くん本当に末っ子満載で可愛かった。ちょっとトリッパー遊園地行けばよかったかな?って後悔した。(でも戦争とか残虐なシーンがめっちゃ苦手)

 

 

 

ほんでもって7月。

 

最強で最高な舞台

「SHOW BOY」

 

いやこれ最高すぎません??誰も不幸にならない最強にハッピーエンド。しかもめちゃくちゃ笑える。笑うことを休ませてくれない。特に4人が揃った瞬間。どんだけ笑わせたら気が済むのこの人達!!!!本人達も楽しんでるのがすっっごく伝わる。気持ちが良すぎる舞台。

時期が時期だったしShow must go on.を合言葉にした作品だったから、こっちも寂しくなるかなぁ?と思ってた。勝手に。けど、そんな悲しい気持ちなんて微塵も感じさせずに舞台に立つふぉ〜ゆ〜のプロ意識と強さに惚れた。

真面目なところはとことん真面目なのに、おふざけとの緩急が凄すぎて、だけど不自然じゃない。嫌悪感や違和感なく受け入れられる舞台。全世代に見て欲しい。否定も差別もない世界。現代に必要な価値観みたいなのが全部詰まってる気がする。

そして、越岡さんのダンスも本当に好きなように楽しそうに踊ってる。本当に骨完全に治ったんだ…楽しそうでなにより…嬉しいよ…という気持ちに。ミサキ少女とのコンビも良かった。もうギャンブラーとミサキの関係に敵うものが無い。

とりあえず、何がどうであれ同キャストで絶対再演してほしい。あの、不完全な人達が集まった最高に最強のエンターテイメントが観れる豪華客船に乗りたい。

 

 

暫く、ふぉゆさんとは現場で離れたけどLINE LIVEという常に近距離にいるかのようなコンテンツが出来上がった。え?私月一で越岡さんとテレビ電話してるの??やばくない??リアルタイムのふぉ〜ゆ〜が月一個人とグループで見れるんだよ??いやジャニーズ敷居低いにも程々にしてよ()

 

 

ほんでもってさぁ〜!!!!越岡さんってダラダラと喋らないのよね!!!一つ一つのエピソードが短くて聞きやすい!!!表現の勉強していたはずの私ですら悩んでるのに!!!くっそう!!頭いいなぁ!!好きだよ!!尊敬する!!そして地道に努力する人なんだなって。ああ、越岡さんってなんだかんだ頭いいんだよな…そんな知性があるところも好きなんだ…

 

 

 

 

 

 

そして秋。怒涛の現場ラッシュが始まる。

 

 

 

 

 

 

CIRCUS!でまた越岡さんのダンスで好きになって、ふゆパラで越岡さんのオタクに対しての優しさに惚れて、ふぉ〜ゆ〜の温かさとジャニーズとしてのかっこよさにやられて。放課後の厨房男子でまた死ぬほど笑って。颯太先輩を通してさらに越岡さんのこと・越岡さんの演技が好きになって。気付いたらまるっと1年経ってた。(いっっぱい書きたいけど鬱陶しくされそうだからだまる)

 

 

 

 

舞台が多いしLINE LIVEもあるから越岡さんはじめふぉ〜ゆ〜を観る機会が多い。自担の中で1番見てる。でも、いつもふぉ〜ゆ〜からは笑いと幸せをくれる。本当にこの人達は人を楽しませる天才なんだなぁ。頭いいなぁ。グレーゾーンだけど完璧なエンターテイナーなんだなぁ。もっともっとこの人達の舞台観たいなぁ。もっとこの人達がメディアに映るところ観たいなぁって自然と強く思った。

 

 

 

 

だって最高に面白くて楽しくて気持ちがいいから。

 

 

 

ぶっちゃけ、ジャニオタを10年以上してきたけど、ここまで毎回気持ち良くなることない。ファンで嫌になることもあるし、自担本人達から嫌になることもある。もしかしたらまだふぉ〜ゆ〜で触れてないだけかもしれない。

 

 

 

 

でも現時点でこんなに多幸感溢れることなんてなかった。私の幸せを摂取するのもあるけど、もっとふぉ〜ゆ〜の舞台を観たいからこれからは全力で追いかけようと決心した。

 

 

 

 

見る側を選択した私だから、それなりに全力で見る側を楽しみたいと思います☺️

 

 

 

 

ということで、これからもこんな感じでふぉゆ担そして越岡担をやっていこうと思います🤦🏻‍♀️

 

 

 

 

はぁ〜。

 

 

 

ふぉ〜ゆ〜大好き。

越岡さん最高。

 

 

人生で最初の自担が結婚した話

結婚って言葉知ってますか??

 

 

 

まぁ、愛し合う2人が生涯共に生きていく契約のことなんですけど。改めてWikipediaで検索してみた。

 

婚姻(こんいん)とは、社会的に承認された夫と妻の結合、結婚(けっこん)とは、夫婦になることである。「婚姻」は配偶関係の締結のほか配偶関係の状態をも含めて指している。(Wikipedia

 

 

おそらく、社会的に認められた方なので、婚姻の方も引き続きWikipediaした。

 

学術的には「婚姻」は配偶関係の締結のほか配偶関係の状態をも含めた概念として、「結婚」は配偶関係の締結を指し、用いられている(Wikipedia

 

この先はなんだかもうめんどくさくなってきたので各自気になったらぜひ。(雑か)

 

 

まぁ、兎に角、結婚というものは社会的に認められた2人が行うことであり、これは法が認めているということ。

 

 

 

一人っ子かつ1人の時間がないと生きていけない自由人かつジャニオタな私には無縁な言葉すぎて笑えるね。こうして年取って婚期逃すのかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…お察しの通り、

 

 

 

 

初めて好きになった人が結婚しました。

 

 

 

 

しかも

 

 

 

令和に!!!!!

 

 

 

 

いや、人間ドックで死ぬよ宣告されて、引きこもりかつ運動全然してない人だから、これからもアイドルして欲しいから長く生きて欲しいという思いもあり、結婚してくれしてくれとは言ったけど、その人ととは言ってない。

 

 

 

アイドルとして、いろんな意味を含めておめでとうとは言いたくなかった。

 

 

 

だって、今まさに5×20ドームツアー中であり数日後には北海道での公演がある。ファンとアイドルが双方向にコミュニケーションを取れて、一緒に楽しむ最高に幸せなはずの空間。そんな空間に、好きなアイドルに対して「妻がいる」ということが過ぎる。

世間的には既婚者が他人の女と過ごすことは不倫だからね。(小声)

 

 

 

しかも、嵐が活動休止する以上、個人個人が責任を持ってしっかりとアイドルを全うしてくれると思って信じていた。実際に、SNSの解禁やライブビューイングなど色んなファンとのコミュニケーションを深めるコンテンツ・方法をやっている。だからこそ、「今」結婚したことにショックだった。

 

 

 

 

 

アイドルの彼には既に愛し愛される女が常に帰るといて、その女が過去にSNSで匂わせてオタクをざわつかせていた女と思うとなんとも言えない気持ちだった。

 

 

 

 

せめて文春やらなんやらが「○○と付き合っていた!」ならわかる。まぁ、危機管理不足すぎだろうとは思うけど、アイドルの人間的生活は認めなきゃいけないから、そこは私も22になるので受け入れる。

 

 

 

だけど、関係者とか、しかも付き合っている人が自ら「○○と関係を持っています♡」は言うべきじゃないしオタクも本人も幸せにならない。私もそこは探らないし探りたくもない。だって本人にもオタクにも不利になるし幸せになれない。

 

 

 

 

だって自担である作間龍斗がそうだから。(小声)

 

 

 

 

 

どのような経緯で結婚という社会的契約に至ったかは知らないけど、自担がオタクにめちゃくちゃ祝われない結婚をしたことに私はすごくショックだった。推しであった古川雄輝のデキ婚よりじわじわとショックが来る。

 

 

 

 

アイドルにとって結婚はリスクと櫻井翔が言う以上、オタクにも祝われて、本人もすごーく幸せそうな結婚をしてほしかった。V6の長野くんみたいに。微笑ましくて素敵な夫婦になってほしかった。

当の本人は幸せかもしれないけど、アイドルである以上オタクにも祝われることも大切だと思う。きっと、その方が幸せじゃない?オタクも本人にとっても。

 

 

 

 

 

1人の男としてケジメをとか言ってたけどその前にアイドルとしてのケジメをつけてほしかった。嵐として残りの時間を、アイドルとして全うしてほしかった。

 

 

 

 

そして、誰もがおめでとうと言ってくれる結婚をしてほしかった。

 

 

 

 

だから、残りの自担よ。

 

 

 

 

オタクにも祝われる幸せな結婚をしてくれ。

 

 

 

 

 

 

 

最後に。

 

 

 

 

 

 

 

私が10歳の時に初めて好きになったジャニーズ、二宮和也さん。

ご結婚おめでとうございます。

 

 

 

2019年11月14日

とうこ